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プレジャーBを卒業しました(2019.03.31)

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プレジャーBを卒業します
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☆様々な音楽制作をしながらクラウン(道化師)としても活動しています。 ☆作詞・作曲・編曲など、音楽制作に関わるありとあらゆるお仕事をお待ちしています。是非一度ご相談ください。 ☆また、クラウンパフォーマーとしての出演依頼もお待ちしています。イベント・学校・幼稚園・保育園・結婚式・ショッピングセンター等、様々なシーンに対応可能ですので是非一度ご相談ください。 ☆ OverTone というコンビを組み、演奏しながらパレードできる、新しい楽器「走るピアノ」を使った世界初のパフォーマンスに挑戦しています。 ☆科学実験とクラウンパフォーマンスを融合させた「サイエンスパフォーマンスショー」も全国各地で行っています。 ☆お問い合わせお待ちしています!!! 東京都公認ヘブンアーティスト ナゴヤポップアップアーティスト
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プレジャー Bを卒業しました

2019331日、カノンは、長い間お世話になったプレジャーBを卒業しました。

ですが、今後もクラウンとして活動していく事に変わりありません。

ソロとしても、コンビ オーバートーン としても、お仕事を続けていきます。

もちろん、走るピアノにもますます力を入れていきます。

これからも応援よろしくお願いします。

 

プレジャーB との出会い

かつて、僕はミュージシャンを目指して、日々、自宅にこもって曲作りをする生活を送っていました。

そのような生活を続けていると、他人との接触を欲するようになります。

曲作りで煮詰まる事もあり、気分転換も必要でした。

市民参加の舞台に応募してみたり、昔から憧れていたストリートダンスを習いに行ったり。

プレジャーB との出会いもそんな行動の一環に過ぎませんでした。

ジャグリングやパントマイムを教えてもらえるところをインターネットのヤホーで探していたら、たまたまプレジャーBのクラウン養成講座 にたどり着いたのです。

ほんの息抜きのための習い事感覚から僕のクラウン人生はスタートしました。

ちなみに、講座を受講すると決めた時点で、僕はクラウンという言葉を聞いたことさえありませんでした。

 

クラウン養成講座が始まる

ジャグリングやパントマイムを教えてもらえれば良いと思っていた僕にとって、クラウン養成講座は思っていたのとはかなり違うものでした。

それでも毎回新鮮で、楽しくて、必ず出される宿題もいつも面白くて、いつの間にかすっかりハマってしまっていました。

結局、講座は1回も休まずに出席しました。

それどころか、講座がない日もスタジオに顔を出しては練習に参加させてもらっていました。

僕たちの代は、なぜか受講者がとても多く、常に25人くらいは出席していて、すごく活気があったのもラッキーでした。

講座の全日程が終了し、現場実習も終わり、最後の発表会のあと片づけまで終わったところで、 Chang さんがみんなに訊ねます。

『今後もプレジャーBに残ってクラウンを続けたい人!』

なんと僕以外の全員が手を挙げていました。ビックリしました。

習い事感覚で通っていた僕は、今後の事なんて全く考えてはいなかったのです。

でも、スタジオに来て練習するのが何だかとても楽しくて、手を挙げなかった僕もスタジオに入り浸る日々が続きました。

 

クラウンのパワーを思い知る

クラウンってスゴいんだな、という事を最初に教えてくれたのは、大先輩の Chang さんです。

アトリエ公演で同期のスナッピーと一緒にネタをやることになりました。

クリスマスをテーマにしたネタ。台本にはかなり自信がありました。

先輩に一緒にネタを作ってもらう、というスタンスの新人が多い中で、

僕達はバッチリ練習して、作り込んでから先輩の Chang さんに見せに行きました。

ひと通り見た後で Chang さんは僕に『ちょっと代わって』とだけ言って、

ボケ役だった僕のポジションに入り、もう1度最初からネタがスタート。

大爆笑する僕。圧倒されているツッコミ役のスナッピー。

同じ台本のはずなのに、全く違って見えたのです。

僕達のもそこそこ面白かったとは思うけど、 Chang さんのはメチャクチャ面白かった。

これがクラウンの凄さか・・・と、その時初めて思い知らされました。

こうして完成したスナッピーとのクリスマスのネタは、僕の中では未だに僕の知る限りのアトリエ公演で最高のネタです。

 

定例公演にドハマりする

年が明け、定例公演が近づいてきました。

プレジャーBに入って最初の定例公演は、音響オペレーターとして練習から本番までガッツリと関わらせてもらえる事になりました。

出演者の先輩達と、音のきっかけの打ち合わせをしているうちに、気づいたら、演出的な事にまで口を出している自分がいました。

今思えば、超生意気な新入りです。

でも、それくらいこの公演にハマってしまっていたのです。

東文化小劇場の客席最後尾の音響卓に座って舞台を見下ろしながら、自分はここでこれをやろう、あれがやりたい、と、

既に来年の公演の事をシミュレーションしていました。

「定例公演に出るためにプレジャーBにいる」

習い事感覚でクラウンを始め、ただ居心地がいいからスタジオに通い、

フワフワしていた自分が初めてプレジャーBにいる意味を見つけた瞬間でした。

定例公演に出るためにプレジャーBにいて、

定例公演でいいパフォーマンスをするために練習をし、

定例公演に必要な経験を積むためにアトリエ公演や現場にも出る。

僕の中で全てがつながりました。

定例公演が終わってすぐの4月のアトリエ公演のリーダーになった僕は、その勢いで、

Road To 定例公演』

というスローガンを掲げました。

 

みんなポカンとしてました。そりゃそうだ。

 

オーバートーン結成

同期メンバーの中に、同じように定例公演に並々ならぬ意欲を持っている人がいました。カノンです。

僕はカノンとオーバートーンというコンビを組み、定例公演で毎回新ネタを発表するようになりました。

2018年に1度お休みした以外は2019年の Final まで、それは毎年続きました。(※ただし2010・2015はチームによるネタ、2019は楽隊ネタ)

その間、オーバートーンで単独公演をしたり、おやこ劇場に舞台作品を発表したり、各地のフェスに参加したりもしました。

その後、定例公演の意味合いも少しずつ変わって来て、自分達の定例公演への関わり方も変化していきました。

いつの間にか、「定例公演に出るためにプレジャーBにいる」とだけ言っていればいい、という状況ではなくなっていました。

残念ながら、ついに定例公演も2019年で Final となってしまいました・・・

 

『走るピアノ』完成

一方で、新しく始まった事もあります。『走るピアノ』が完成したのです。

ずっと構想はありながら、なかなか踏み切れずにいたのですが、クラウドファンディングという形で多くの方に後押しして頂き、ようやく完成する事ができました。

今後は、これまでに培ってきたパフォーマンスももちろん続けながら、『走るピアノ』を使ったパフォーマンスに特に力を入れていきたいと考えています。

 

Wish Voyage

プレジャーBでクラウンを続ける目的であり、全てをつぎ込んできた定例公演もついに Final となり、

その一方で『走るピアノ』の完成により次なる目標が生まれた、

この節目の時に、カノンと潤は、プレジャーBを卒業しようと決めました。

これまでは事あるごとにチームに頼ってきましたが、

『走るピアノ』は自分達がやりたくて始めた事なので、チームに頼らず、自分達で責任を持つべきだと決心したのです。

いばらの道だとはわかっていますが、オーバートーンは、敢えて試練の道を進みます。

 

プレジャーBへの思い

カノンと潤は、プレジャーBのことが、ずっとずっと大好きです。

それはきっと、これからも変わることはないでしょう。

 

世界一のクラウンチーム『プレジャーB』でクラウンを学んだ、という誇りを胸に、

世界一のクラウンチーム『プレジャーB』出身のクラウンとして、

もっともっともっと良いクラウンになって今後活躍していくことで、

必ず恩返ししていきます!

 

これからも応援よろしくお願いします。

ありがとうございました!!

走るピアノ

まとめ

〇 カノンと潤は20193月を以てプレジャーBを卒業しました!

〇 カノンと潤はこれからもずっとプレジャーBが大好きです。

〇 オーバートーンは「走るピアノ」に特に力を入れていきます。

〇 今まで本当にありがとう、そして、これからもよろしく。

〇 お仕事ください!!!お待ちしています!!!

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Comment

  1. まゆみ より:

    潤くーん!
    インターネットの「ヤホー」ってなってるよ!
    「ヤフー」だよ♫

    あえてのボケだったらゴメンナサイ!

- Comments -

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